WHO WE AREパスポートを知る
WHO WE AREMIRACLE OF GROWTH成長の軌跡
売上高、過去最高
10年連続で前年度実績を更新中
パスポートは10年以上連続で、その売上高を更新し続けています。こうした成長のエンジンとなってきたのが「生鮮&酒&業務スーパー事業」でした。私たちは首都圏を中心に積極的な出店を行ってきました。現在、中期3ヵ年計画において、私たちは「生鮮&酒&業務スーパー」業態で、首都圏で店舗数NO.1シェアホルダーとなることを掲げており、今後も未出店エリアへの進出を目指しています。
ドミナント戦略で商域をより
強固なものに
パスポートが現在出店している「生鮮&酒&業務スーパー」は1都4県(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬)に集中しています。なぜ、こんなにも集中した地域で出店を続けているのでしょう。私たちは、自社の商圏をより強固なものにしていくために、“点”の出店ではなく、“面”での店舗エリア拡大という動きを大切にしています。そこで、私たちが実践しているのが「ドミナント戦略」。ドミナント(dominant)とは「支配的な」「優勢な」という意味を持つ言葉です。店舗を展開する際に、ある特定の地域内に、集中して店舗展開を行うことで、経営効率を高め、地域内でのシェア拡大を狙う戦略です。
DOMINANCEドミナント戦略のメリット
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MERIT01物流コストの
削減一つのエリアに密集して出店するということは、店舗間の距離が近いということ。つまり運送にかかる費用と時間を削減できるとともに、在庫・人材を共有化することができるということです。
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MERIT02出店計画が
効率的に店舗の出店で重要なのが、そのエリアに住むお客様の特性やその属性の調査。一人暮らしの方が多いのか。家族連れが多いのか、それ次第で、売れ筋商品は変わります。ドミナント戦略では一度の調査で複数店舗の出店計画が行えるので出店が効率的です。
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MERIT03知名度の向上と
宣伝費の削減エリア内に複数店を出店することでターゲットの目に触れるチャンスも広がります。ターゲットが繰り返し店舗を目にすることで、宣伝広告費を使うことなく認知度、知名度を向上させることができるのです。
「母店・子店構想」で
ドミナントを形成
私たちパスポートは「母店・子店構想」によるドミナント形成を着実に進めていこうと考えています。具体的には、生鮮食品の作業場がある大型店舗(母店)の周りに小型店舗(子店)を出店し、母店から子店へと生鮮食品等を供給していこうと考えています。地域のシェアを確実に占有していくことこそが、首都圏NO.1シェアホルダーへの道だと考えています。